実はそんなに難しくない?人間の顔のイラストの描き方

顔のあたりをとることから始める。

人間の顔を描く場合、まずは顔のあたりをとることから始めます。あたりというのは、輪郭を円あるいは楕円で描いてだいたいの形を作ることです。その後、描きたい顔に合わせて頬骨をつけたり、あごを削って丸くしたりということをします。美容整形でもしているつもりでやっていくと楽しいです。

鼻の位置や目の大きさを決める。

次に、顔の中身の配置を考えます。輪郭の中心でクロスするように十字を描きます。そのクロスした部分を基本として、鼻の位置を考えます。女性や子供、童顔の男性の場合は、クロスした位置にちょんと小さな鼻をつければそれらしくなります。大人の女性や、鼻筋の通った男性を描きたい場合は、中心より少し下に鼻の先をつけるとよいでしょう。

目の大きさは好みによっても変わりますが、基本的には年齢の低いほど大きい目になります。また、男性と女性なら女性の方が大きい目に描くと、性別がわかりやすくなります。目をつける位置は、年齢が高い場合ほど、十字より上に描きます。

口は、女性なら口紅を塗ってみたりと、キャラクターによって変えてみましょう。また、その人物の性格によって笑った口にしたりへの字にしたりすればイラストだけで性格を伝えることができます。

眉毛は目との距離を近くすれば男性的に、遠くすれば女性的になります。

オプションや耳・髪を描いて完成。

しわやひげなどのオプションをつければ、顔の中身は完成です。耳は一番高いところが目の真ん中辺りになるように描くとバランスがよいです。

顔ができたら、髪の毛を描きます。この時気をつけるのは生え際です。生え際を低くし過ぎると額が狭くなって不自然になります。眉毛の一番高いところと生え際の間にスペースができるようにしましょう。

イラストの講座で習得できるのは、画材の使用方法や多種多様なタッチをはじめ、巧みな色合いの出し方などです。